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「知る」ステップの目的は「自分の性質や属性を、現時点で分かっている限り言語化する」。

就職のときの自己分析のように、自分自身を解剖して探ってみましょう。次のステップの最適化の際に必要になります。→補足記事

では、何を知れば良いのでしょうか？というのが下記のアイテムたちです。あなたの取扱説明書やスペック表を作るイメージで、改めて書き出してみましょう。割とたくさんアイテムがありますが、一度に解き明かしてもヨシ。少しずつ、進めてもヨシです。

体質・病歴

癖・傾向

体力

精神力

最初は、取っつきやすいベーシック（基礎データ）。アレルギー持ちと、そうでない人ではそのもそもの生活の仕方が変わってきますよね。そんな感じで、考え方の癖・体力はどのくらい・ふんばりは効かないけど締切が迫るとすごい力出る…などなど。

詳細（準備中）

メイン

生活時間

お金

人間関係

次は、ライフスタイル。いま現在の、あなたの生活の全体像を把握しましょう。メイン・いちばん時間を拘束されていること（学校・仕事・子育て・療養など）を主体に、時間・お金の使い方や人間関係について。あなたに影響を与えるものを中心に解明します。

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欲しいもの

目標

望む未来

避けたい

３つ目は、望むもの。具体的に車や服などのモノ、目標はあるのか・どうなりたいか・どう過ごしたいか・これだけは嫌・避けたい…。これからの将来、どうありたいかを書き出してみましょう。細かくたくさん書いても、逆に書けなくても問題はありません。

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発生済課題

設定課題

潜在的課題

解決方法

最後は、課題や問題について。既に「解決しなきゃな」と感じている発生済の課題、希望を含まない「これは到達しなきゃな」という設定した課題、これから発生しそうな潜在的な課題…親の介護など。そしていま分かっている解決方法も列挙しましょう。

詳細（準備中）

結構多いように感じるかもしれませんが、ぼんやりと分かっている状態よりも改めて書き出してみると、この「知る」ステップだけでも解決の道筋が見えてきたりします。ヒトは案外、気になることだけを気にして生きているものです。